005 いらない物を持ってこられた時
子どもがアプローチしてきたときは先ず肯定しるようにしている。
否定するにしてもその後でいいって思ってる。
ある日の風呂上り、下着だけの状態でバスタオルで汗を拭いていると、3歳長男が
「はい、コレ」って言ってフェイスタオルを持ってきてくれた。
「(バスタオル使ってんだから)それはいら‥…」
と言いかけた家内の言葉を遮るように
「ありがとう。おとーさんちょうどそれ欲しかったんだ」
と言いつつありがたく受け取った。
家内は感心してくれてたけど、息子にがっかりされるより、誇らしげにドヤ顔された方が気持ちいいもんね。
でも調子に乗せると、食べたくもないお菓子を持ってこられて
「おとーさんのぶん」とか言って無理矢理食べさせられたりもしてたけどね。