049 男の子おつきあいはテキトーに 2
長男(小4)がシンノスケ君(仮名)ちに行ってくるといって出掛けた後、ボーちゃん(仮名)がやってきた。
事情を聞くと、ボーちゃんもシンノスケ君の家で遊ぶ事になっていたんだけど、家がわからないから、学校との中間地点でマサオ君(仮名)と待ち合わせしていたのに、こないから、家を知っているウチにきたという事だった。
仕方ないのでウチからシンノスケ君宅へ電話をさせたら「あ、今から行く」とマサオ君の声。近くで聞いてたので、漏れ聞こえていたんだけど、特に悪怯れるでもなく、ボーちゃんも怒った様子でもなく……。
なんだか、子どもの世界って、凄いと思ってしまった。と同時に「簡単に約束を忘れるけど、それは決して悪気があるわけではなく、単純に『忘れる』だけのこと」というのを学んだ気がした。
子どもの世界と言うか、男子の世界?おおらかだわ〜。
細かいことで目くじら立てちゃいけないね。
でも・・・
ボーちゃんがネネちゃんだったとしたら?どうなんだろう。
僕はこう言うの許せないタイプ。
男子なんですけど……。