チャイルドマインダーの子ども観

2000年頃の子どもの観察記録 他

023 子どもを野球のバッターに例えてみた

前回は家庭をサッカー日本代表例えてみたけど、今度は家内と僕の子どもとの遊び方を野球に例えてみました。

子どもが打者だとすると、家内は投手だね。
投手が打者にボールを投げないと始まらない。投げたボールに打者は反応する。
空振ったら投げ直し(他の遊びを模索)。打ったら打球を取りにいってまた投げる(遊びのヒートアップ)。
家内は子どもを前にして能動的に働きかける。
てか、自分も一緒になって遊んでるね、ありゃ〜。
家庭遊びとしては大掛かりな段ボール工作が始まったりするわけよ。

僕はというとノックを受ける野手って感じだね。
ボールを自分から打ってもらわなければ何も起こらない。
打ち込まれたボールに対して反応するだけなんである意味楽なもんだワ。
子どもからの働きかけを待つってスタイル。
極めて受動的(ノックをしようという気にさせる働きかけはするけどね)。
だから遊ばせているというよりは、子ども達に『遊ばれている』といった感じかな。
ただ座ってるだけで遊ばれているという状況が多々あって、幼稚園に保育体験に行った時、園児から
「このおじさん、おもちゃみたい」って言われた。

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ツチハンミョウ だろう